「中イキ」してみたい!挿入時に感じるための女性向けメソッド(前編)
「外イキ(クリトリスへの刺激でイク)」と「中イキ(膣内でイク)」。
おなじオーガズムでも、その違いは歴然です。
外イキはできるのに、彼に挿入してもらっているときはどうしてもイケない、というお悩みを抱えている方も多いはず。
ここでは、中イキできない理由や、中イキできるようになるための女性向メソッドを前編・後編の2回に渡ってご紹介します。
▼「中イキ」ってなに?
そもそも外イキと中イキは、どう違うのでしょうか。
◆外イキ
クリトリスへの刺激でオーガズムを感じること。
◆中イキ
以下の2つの部位への刺激でオーガズムを感じること。
(1) Gスポット
Gスポットは膣の入り口から3~4cmあたりのへそ側にあり、膣内に指を入れ、上向きに曲げると指の腹で触れることができます。Gスポットがザラザラしている女性もいれば、ツルツルしている女性もいます。
(2)ポルチオ
ポルチオとは、子宮口のことで、膣内の奥に当たる部分のことです。
▼「中イキ」できない理由
「中イキしたことがない」と悩んでいる女性は実に多いです。
中イキできない理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
(1)性感帯が未開発だから
これがおそらく一番多い理由だと思います。
外イキ(クリトリス)と違い、中イキ(膣内でイク)するには、「性感帯の開発」が不可欠です。
どこを刺激するとどんな気持ちになるかは、自分にしかわからないもの。
オナニーのとき、アイテムを使って中だけでイケるよう試してみたり、パートナーとのセックスの際に意識してみてください。
(2)緊張や羞恥心がある
中イキを経験したことがない女性にとっては、中イキというものが未知の領域だと思います。
だからといって、「イケない」ということにプレッシャーを感じる必要はありません。
「イケないけど、気持ちいいふりをしておこう」と演技してしまう女性も珍しくありません。
このプレッシャーのせいで、無意識に自分でブレーキをかけてしまっている場合もあります。
気持ちがリラックスして開放的な状態でないと、中イキは難しいです。
心(脳)と身体は深く繋がっていて、緊張や羞恥心があると、中イキも難しくなってしまいます。
身体の状態はもちろんですが、中イキするにあたって、「心のあり方」も大切なのです。
イクことへの不安、セックスに対する恥ずかしさ、慣れないセックスへの緊張、これらのせいで、「気持ちいい」という感覚にも鈍感になってしまいます。
パートナーと信頼関係を築き、自分をさらけ出せる環境を作ることで、開放的になりましょう☆
(3)前戯が不十分である
中イキするのは、前戯もとても大切になります。
前戯は愛液を出したり、体を温めたり、感情を高めたりするのに大事なプレイ。
前戯が不十分のまま挿入しても、心と体の準備ができていないのです。
じっくり時間をかけて全身を愛撫してもらうためにも、パートナーへの愛撫も工夫しましょう。
相手が興奮するように、じらしながらゆっくりと攻め、二人のムードを高めます。
前戯が十分だと不満に思っているのなら、ストレートにパートナーへ相談してみてもいいですね。
(4)エッチな気持ちになっていない
エッチな気持ちになっていないと、濡れにくかったり、心から感じることができなかったりします。
自分の気持ちを高めるために、恥ずかしがらずセクシーな声をたくさん出してみるのも一つの手です。
あなたが「あっ…」と吐息を出したり、「イイ…きもちい…」と声にするだけで、パートナーのテンションも一気に高まり、お互いに気持ちも高まり愛撫にも拍車がかかるはず。
愛撫を長く丁寧にしてもらうことで興奮状態は高まるので、「もっと…」とおねだりしてみてもいいでしょう。
Gスポットは興奮しないとなかなかきもちよさを感じられない部分でもあります。
最大限興奮状態にもっていき、入念に愛撫してもらうようにしてくださいね☆
次回、「中イキ」してみたい!挿入時に感じるための女性向けメソッド(後編)では、
より実践的なオナニーでの「中イキ」スポット開発メソッドをお送りしたいと思います☆
最後まで読んで頂きありがとうございました☆
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